プレイヤー人数:4人 消費経験点:130点+150点+EE4点 必須ルールブック:基本ルールブック1・2、上級ルールブック、エフェクトアーカイブ、リンケージマインド、レネゲイドウォー
レネゲイドウォーステージを舞台とする。
ライトニングスターとPC①と言えば、 知らぬ者のいない名バディ。 彼らが倒したヴィランは数知れず、 救った人は数えるべくもない。 彼らは紛れもない、トップヒーローだった。 “ライトニングスター”音無頼人、彼が失踪するまでは。
ダブルクロス The 3rd Edition『星よりも眩く輝け!』
――俺を呼んだか! あの口上は、二度と響かない。
PCには以下の設定がつく。 PC①:ライトニングスターと組んで活躍していたトップヒーロー。現在はPC②と組んで活動している。 PC②:PC①の現在のサイドキック。PC①やライトニングスターよりヒーロー経験が浅く、知名度も低い。 PC③:東京を拠点として活躍する、ベテランヒーロー。とある事件を追っている最中、ライトニングスターに疑惑を向ける。 PC④:東京を拠点として活動を始めたばかりの駆け出しヒーロー。ライトニングスターに憧れている。
PC① シナリオロイス:音無 頼人(推奨感情 P:信頼/N:不信感) カヴァー/ワークス:ヒーロー/ヒーロー “ライトニングスター”音無頼人は、君のかつての相棒だ。ともに強敵を打ち倒し、難事を解決してきたパートナーだった。しかし、彼は数ヶ月前、突如として姿を消した。君に何も告げることなく。 そして、現在――君は、頼人がヴィランに寝返ったという噂を耳にした。そんなはずはない――君はすぐさま、調査に乗り出した。何よりも、彼と再会するために。
PC② シナリオロイス:PC①(推奨感情 P:執着/N:偏愛) カヴァー/ワークス:サイドキック/サイドキック 君は、PC①の弟子である。そして、今は彼のサイドキック(助手)として、東京都昴琉市にて活動している。音無頼人の失踪後、PC①の助手の座に収まったことは、不謹慎ながら僥倖と言えないこともない。君はずっと、PC①に憧れていたのだから。 そんな折、君たちの元に、PC①のかつての相棒である音無頼人が再び市内に現れたという噂が飛び込んできた。もしも本当に頼人が戻ってきたのなら、君は――。
PC③ シナリオロイス:ライトニングスター(推奨感情 P:感服/N:猜疑心) カヴァー/ワークス:指定なし/ヒーロー 君は東京を拠点として活躍する、ベテランヒーローである。現在君が追っているのは、近頃噂になり始めた復活ヒーロー事件だ――殉職したヒーローたちがヴィランとして復活する怪事件が起こっているのだという。 そんな君が今回つかんだのは、とびきりの大ネタ――失踪中のライトニングスターが、復活ヒーローとして現れたというのだ。これまで存命のヒーローが復活した例はない――一体何が起こっているのだろうか。君は噂の裏を取るため、彼のバディであるPC①に接触することを決めた。
PC④ シナリオロイス:ライトニングスター(推奨感情 P:尊敬/N:不安) カヴァー/ワークス:指定なし/ヒーロー 君は東京を拠点として活動し始めたばかりの駆け出しヒーローである。同世代のルーキーたちと同様に、君もライトニングスターに憧れてこの道を志した内のひとりだ。 ある日のパトロール中、君は失踪中のはずのライトニングスターと遭遇する。なぜか路地裏で、傷だらけの姿で……。彼は言う、「俺を昴琉市まで連れて行ってほしい」と。彼の身に一体何が起こっているのだろう。 君は彼の頼みに従って、昴琉市にあるライトニングスターのヒーロー事務所に向かうことを決めた。